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Q01
最近、頭が痛い、頭が重いなどの症状があります。
A01頭痛の原因には脳腫瘍やクモ膜下出血等の生命に関わる場合と筋緊張性頭痛、偏頭痛などの直接は生命に関わらない場合があります。頭痛外来を受診していただきますと、頭痛の原因を明らかにする事ができます。
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Q02
ふらつき、めまいの症状が時々あります。
A02ふらつき、めまいの原因がある場合には内耳の病変や頭蓋内の病変があります。めまい外来を受診していただきますと、めまいの原因を明らかにする事ができます。
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Q03
手足のしびれ、手足の力が急に入らなくなることが最近多くなりました。
A03脳血管障害が考えられます。なるべく、早急に脳卒中外来を受診してください。直ちに脳血管障害の有無を検査し、直ちに治療を行ないます。
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Q04
頚部の痛み、上肢のしびれや痛み、腰痛、下肢のしびれがあり、辛くて短時間しか歩けません。
A04頚部・腰部脊柱管狭窄症、頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア等の可能性があります。脊髄外来に受診してください。検査を行なった結果、外科的治療が必要かどうかを判断ができます。
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Q05
家族のものから、毎晩いびきがうるさいと言われます。昼間も、眠気がひどく、仕事にも影響してます。少しでも、暇が出来ると眠くなってしまうんですが、どうしたらいいでしょうか。
A05睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。睡眠障害外来を受診してください。スクリーニング検査を行ない、必要があれば一泊入院でのPSG検査を行い、睡眠時無呼吸症候群の有無を判断し、治療を行なう事ができます。
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Q06
アルコールがやめられない、家族がアルコールで困っています。
A06アルコール依存症の可能性があります。アルコール外来を受診してください。ご本人、ご家族を交えて診察を行い、十分なお話をお聞きします。その結果、ご家族の同意の上、治療を行います。
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Q07
もの忘れ、徘徊、見当識障害が最近多くなりました。
A07認知症、アルツハイマー病の可能性があります。認知症外来を受診してください。MRI・CT等で検査を行い、器質性病変の有無を確認した後、認知症、アルツハイマー病の可能性があれば、治療の相談にのります。
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Q08
急な意識障害、けいれんがあります。
A08症候性てんかんの可能性があります。てんかん外来を受診してください。けいれんの原因検索をMRI・CTで行い、器質性病変を検索します。更に脳波を行い、異常波の有無を検牽し、けいれんのコントロールを行います。
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Q09
最近、元気がなく、外に出るのがおっくうになっています。
A09うつ病の可能性があります。感情病(心のなやみ)外来を受診してください。十分なお話をお聞きして、医師及び臨床心理士が関与し、心の開放を行えるようにいたします。
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Q10
我慢できない疼痛が時々あります。
A10各種神経痛が考えられます。ペインクリニックを受診してください。各種神経痛に対しての治療が可能です。
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Q11
手足のふるえ、四肢の動作が緩慢になって、小刻み歩行がみられます。
A11パーキンソン病の可能性があります。神経内科外来を受診してください。MRI・CT等で検索を行い、内服治療を中心に日常生活のご指導を行います。
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Q12
最近、「アルコールの量が増えてきた、止まらない」「家族に対し、暴力がみられる」「仕事に支障をきたしている」などで困っている。
A12アルコールに対する依存度が強いと精神・身体・社会的に影響が大きいと思われます。アルコール外来の受診・相談をおすすめします。当院では、専門の医師・スタッフが、独自のプログラムで治療・看護を提供しています。