リハビリテーション科

リハビリテーション科について

 理学療法、作業療法、言語聴覚療法、精神科作業療法を行っています。各リハビリテ-ションルームは光を充分に取り入れ、広々とした空間のもとで、専門スタッフがその特長を生かした訓練を行い、社会復帰や日常生活の自立を目標に実施しています。精神科作業療法では各病棟に専属の作業療法士を配置しています。各病棟内に作業療法室を設けており、病棟の特性に応じた集団作業療法から個々の症状・目的に応じたプログラムを実施しています。調理室、木工室、畑、グランド、多目的ホールなどの専門の施設もあり、調理訓練やSST(社会技能訓練)などの生活能力向上の活動から農作業、スポーツ、手芸などの幅広い作業療法活動を提供しています。また、季節に応じた全病棟合同のレクリエーション療法も行っています。理学療法では脳血管障害や脊髄脊椎疾患を対象に急性期から回復期・在宅までのリハビリを行い、自宅退院を目標に基本動作訓練や歩行訓練を家族指導も交えて行っています。また、身障作業療法も同様に急性期から回復期・在宅までのリハビリを行い、自宅退院を目標に応用動作訓練や日常生活活動動作訓練(更衣・トイレ・入浴‥など)を中心に行っています。言語聴覚療法では、言語障害、摂食・嚥下障害などに対して、早期から在宅復帰に向けて訓練を行っています。退院後は、「通所リハビリテーション ゆうあい」にて、理学療法・作業療法を引き続きフォローできる体制を整えています。

◆身障リハビリテーション
 患者さま・ご家族に満足してもらえるリハビリテーションの提供を目指して。
◆精神科作業療法
 患者さまに活動を通して、安心できる場を提供し退院へ繋げる。

リハビリ施設紹介

リハビリ室 リハビリ室
リハビリ室 リハビリ室